#3:iPhoneこそ、大人のカメラである5つの理由。
2017年 12月 14日
家に帰ると家事や子供の塾の送り迎え、育児などなど。趣味だけに没頭する時間というのはそれほど多くない、という人も多いと思う。仕事も励み、家庭も頑張るという意地を機能させるためには、それなりの精神的根性と生活の工夫が必要となるんだよね。
先日は人間ドックのために半日潰れて、14時頃にようやく「人間ドック御膳」なるヘルシー食を堪能。いい歳なったなと食べながら思うことも。。人生は有限だと途端に感じている自分がいるんだよ。おっと、iPhoneとカメラの話だよねw。
1.撮影機材を最小限にできる。
ブログを趣味にしている人が増えてきたので、その前提でお伝えしたいがiPhoneをカメラとするならiPhone+macだけで、かなり作り込んだブログを作ることができる。動画も同様で、iPhoneの4Kもかなりのレベルまで撮影できるようになった。
初期のデジカメから付き合っている自分から見ても、ここ数年のスマホのカメラ性能は驚異的。iPhoneであれば動画撮影後もiMovieを駆使してiPhone内で編集可能だし、なんとも凄い時代になったと感心するばかり。なので出張でも重たいカメラは持たずに、iPhoneと仕事用のPCだけで充実した出張ライフになるだろう。
2.MacのAirDropは神。SNS投稿もカメラ専用機だと一台ですべてを補うのは難しい。
カメラ専用機の難しいところは、カメラだけでテキストを添えてSNSに写真を添えて投稿する。という作業は不可能に近い。
スマホであればすべての機能を内包し、投稿することが可能という差は今の時代では本当に大きい。僕はiPhoneという機種で限定してお伝えしているが、macでブログ投稿をするなら"Air Drop"機能が本当に便利すぎ。好きな写真を選び、macにあっさりとケーブルレスで転送できる機能がなければ正直、この記事を書くことをしなかったほど。
3.毎日持ち歩いているカメラこそ、最高のカメラであること。
一眼クオリティは、少し先に置く事で心が自由になる。いくら小さいと言えども、iPhoneより小さいコンデジはあまりないだろう。ポケットに普段から手放さず、出張先・旅先でも情報収集のために持ち歩くiPhoneというカメラで、旅先では画質よりも構図に集中する。一眼より見劣りする画質にチッと思いながらも、構図を駆使して写真を撮るのはすごく印象に残る体験になるはず。違う土地では、心の記憶に残すことも大事なプロセス。写真だけが全てではない事を、iPhoneから気づかせてくれることもある。ファインダーばかり覗いていたら、野菜の値段が自分の土地の価格とどれほど違うのかなんて思わないかもしれない。男は兎に角、悪い意味で一つのことしか見えなくなる。程々が一番。
4.周辺機器に金をかけるより、体験にお金をかける。
一眼に凝り始めたら、数十万の出費を覚悟しそれでもあれが欲しい、これが欲しいという沼に陥ることが多い。それも良いが、40代になると自分自身への健康状態への投資や、より業務効率を上げるためのPCなど、何かをレバレッジして成果を挙げる事を求めたくなる世代。カメラだけに人生のコストを費やすのはスマートじゃない。iPhoneだと数万の支出で高い品質の動画や写真を撮ることが出来るので、可能性としてはファンタジーに溢れている。余ったお金は兎に角、海外旅行や研修などに出て行く土地をiPhoneで撮る。これがある意味一番僕の中では、iPhone活用の理想の組み合わせかもしれない。
オッサンのカメラ闘志は表に出さず、iPhoneを利用して心の内に秘めて望むのがスマートだ。
by iPhoneographyLife
| 2017-12-14 08:37
| iPhone column